エントリ:りもーとですくとっぷ。
りもーとですくとっぷ。
外からsshでゲートウェイ経由で二重にXをとばすと 激重で使い物にならないが、 二重にポートフォワードしてvncで接続するとgui(というか、すばらしいことにデスクトップそのもの) をとばしてもなんとか使用に耐えうる動きになる。
以下、不親切なチュートリアル
研究室マシン
(入ってなければ)yum install vnc-server
vncserver -geometry 800x600
パスワード設定
クライアント(windows laptop, Macは知らん、というかターミナルから普通に多段sshポートフォワードできるでしょう。)
teratermとrealvncをインストール(vncクライアントはなんでも良いと思う)
teratermからゲートウェイにssh接続
接続したterminalから ssh -C -N -L 1234:localhost:5901 user@kenkyushitsupc
(何も表示がでないが気にせず)teratermからsetup->SSH Forwarding->
Forward local port:1234, to remote machine:入力しない, port:1234
setup->Save setup
realvnc起動、127.0.0.1::1234と入力
パスワード入力
終了。
要するに、
ローカルの1234(任意)→ゲートウェイの1234(任意)→kenkyushitsupcの5901(vncポート)と
sshでフォワードしてローカルのvncクライアントを1234に接続。
デフォルトだとgnome環境じゃないが
~/.vnc/xstartup
のtwm &をコメントアウトして
コメントアウトされている
#unset SESSION_MANAGER
#exec /etc/X11/xinit/xinitrc
を復活させると通常のデスクトップになる。