エントリ:月曜日は夏への扉
2013年10月 7日
月曜日は夏への扉
海外に友人がいる。
なんだか不思議である。
日本人の友人すら数えるほどしかいないというのに。
どこにいたって、アカデミックな悩みというのは共通のもののようで、特にそういうことについて相談しあったりしたわけではないけれど、暗黙の「お互いがんばろうぜ」感というのは、心地よいものです。こちらの一方的な思い込みだとしても。わざわざ確認しあわなくても、それぞれが自立して戦っている状態というのは、犀川先生にならって言うのならば「悪くない」。
彼を見て、イタリア人っぽい子どもっぽさに苦笑する一方で、学ぶべき部分も、助けられる部分も、たくさんある。
自分も、なにか与えられていれば良いのだけど。
さて、今日も研究だ。